会社員からフリーランスになるために行った3つのこと【心構え編】
主婦をしながらフリーランス業を営んでいるYuccaです。
結婚を機に会社員から準備ほぼゼロでフリーランス(個人事業主)になった私が、最低限これはやっておいて良かったこと、やらずに後悔したことを3つご紹介します。
今回は「心構え編」です。
自分の気持ちだね!
結局ここが柱となり、モチベーションや将来に繋がっていくからとても重要!
まずは自分の現状を整理しよう
1つ目は何と言っても自分の「今」を整理することからです。
フリーランスというワードが頭に浮かんでくるということは、きっと何かしら今の仕事や生活スタイルを変えたいと思っているはずです。
何が問題で、それをどう変えたいのか。
ひとつずつ書き出して、ぼんやりしていた部分をクリアにしていきましょう。
- 帰宅が遅くて毎日ヘトヘト → 家族との時間がもっとほしい
- 子供ができたら土日勤務は難しそう → 子育て中は自由な時間で働きたい
- とにかく朝の出勤がつらい → 好きな時間に起きて在宅で仕事がしたい
- そろそろステップアップの時期かも → 独立したい
私もフリーランスを考え始めたきっかけは、将来もっと自由な時間で働きたいと思ったからだったな〜
ここで「とにかく収入を増やしたい」って悩みなら、まずは副業から考えてみるのがいいかもね!
書き出してみると、他の会社への転職や職業を変えた方が解決しそうなこともあるかもしれません。
もっと老後のことまで深掘りしたい方は、アプリなどを使って簡単な人生設計をたててみるのもオススメです。
自分の得意なこと・好きなことを見直そう
2つ目は、自分の武器の見直しです。
フリーランスで働いていくということは、当たり前ですが自分ひとりの力で稼いでいくということです。
それには自分の得意なことや持っているスキル(武器)をよく知ることが第一歩。
得意なこと…何もないな…
じゃあさ、得意じゃなく好きなことだったらどう?
- 人と会話をするのが好き → オンライン相談サービス・在宅コールセンター
- 文章を書くのが好き → webライター
- ハンドメイドが好き → 自分の作品を売るネットショップ運営
上記↑のこれらは全部在宅でできることです。
今はインターネット環境さえあれば在宅でできる仕事がたくさんあり、どこにいても自分の「好き」を武器に日本中に営業をかけられる時代です。
でも好きだけじゃ食べていけないって…
確かにひと昔前は言われてたよね!
でも知ってる?
今は好きなことほど伸びしろは無限大って言われてるんだよ!
好きなことというのは、調べることも努力することも苦にならないことが多いです。無意識レベルでこなしている方もいると思います。
苦ではない=長く続けやすいということ。
定年のないフリーランスにとってこれはとても重要なことです。
ぜひ、今の職業だけではなく趣味の範囲まで視野を広げて、時間を忘れて続けられるようなことを再発掘してみてください。
それが1年後にはあなたの立派な仕事になっているかもしれません。
まわりの人へ決意を伝えよう
最後は家族やパートナーへ決意を伝えることです。
ここでの決意はもちろん「私はフリーランスでやっていきたいんだ!」という決意のことです。
私は今でも家族やパートナー、元上司にも、もっときちんと決意や想いを伝えておけば良かったなと思うよ
おそらく最初は心配されるでしょう。
もしかしたら反対されるかもしれません。
ですが、ここへ来て「心構え編」で自分と向き合い整理した内容が生きてきます。
- 私は今の〇〇な生活を変えて、あなたと〇〇な生活が送りたい。
- 〇〇な事が得意だから〇〇なサービスを使って自分の力で稼ぐことにチャレンジしてみたい。
すでに明確になっている自分の想いを、時間をかけてでも全力でプレゼンしましょう。
そして、もし客観的なアドバイスをもらったら有り難く心に留めておきましょう。
ひとりで仕事をしていると、相談できる相手がいることがどれだけ幸せなのかを思い知ることがよくあります。そんな時に解決の糸口になってくるのがこの客観的なアドバイスだったりします。
人にものを伝え、納得させるのは骨の折れることです。
でも、いざフリーランスになり助けが必要となった時、最後まで味方でいてくれるのは自分の想いを知っていてくれる家族やパートナーです。
感謝を忘れず、末永く大切にしていきましょう。